外壁塗装と屋根塗装は、同時施工がオススメ!

5年、10年に一度の大きなメンテナンス、外壁塗装と屋根塗装。

お家は一度建てたらおしまいではなく、長く住み続けるために定期的な点検やお手入れが必要です。

 

特に外壁や屋根は、日頃目にする機会が少ない場所でもあります。

見えないからいいやと放っておくと、ある日突然ひび割れや雨漏りなどの大きなトラブルに見舞われてしまうことも…。

そうなると修理のための費用も大きく、工事期間も長期にわたるなど、家主様にとってもより負担が多くなってしまいます。

 

特に屋根は外壁以上に目に入ることが少ないため、とりあえず外壁だけでいいやと後回しにしてしまう方もおられるかもしれません。

しかし屋根は365日休まず雨風や紫外線にさらされ、確実に劣化が進んでいます。

外壁と屋根のメンテナンス時期は重なることが多いため、外壁の塗り替えのタイミングで屋根の塗り替えもご検討いただくことをオススメします。

 

なぜ同時施工がいいかというと、それは「足場の設置が1度で済む」から!

足場は外壁・屋根塗装どちらにも欠かせないものですが、設置するにも撤去するにも思った以上に手が掛かり、費用もおろそかには出来ません。

同時施工することにより足場を複数設置する必要がなくなり、結果的に楽にコストダウンが出来るので、お客様にとってもメリットが大きいのです。

 

土浦・牛久で信頼できる塗装業者をお探しでしたら、ぜひトラストコーポレーションにご連絡ください。

無料見積もりも喜んでお受けいたします。

どうぞお気軽にご相談くださいね!

 

 

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雨が漏らない「ひび割れ」の幅とはどれくらいなのか?

コンクリートやモルタルの宿命的な欠陥。それは「ひび割れ」です。
RC造りのビルやマンションで発生する漏水事故の大半はコンクリート壁のひび割れからの浸水が原因となっています。

一般住宅のモルタルを塗った外壁でも、いろいろな原因でモルタル層に大なり小なりのひび割れが発生することは避けられません。
そして、窓まわりやそのほかの欠陥部から雨水が入り、モルタルの裏に水が伝わることもそうなることが前提なのだと考えておくほうが良いとも言えます。

 



この雨水をいかに下地材や躯体に伝わらないようにするかこれが非常に重大な問題であるわけです。

しかし、ひび割れはどんなものも許されないかというと、決してそうではありません。
ごく微細なひび割れは、防水面に関して実用上問題ないことが分かっています。
たとえば、コンクリート工学協会のひび割れ調査・補修指針では防水上補修を要するひび割れ幅を「0.2㎜以上」としています。

 



茨城県稲敷郡の「トラストコーポレーション」は茨城県の牛久・美浦・阿見を中心エリアとして
外壁塗装・屋根塗装、サイディングや屋根リフォームなど幅広くお客様のご要望にお応えしております。

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水を弾く「撥水性」の性質について

物質の表面には、水に「濡れやすいもの」と「濡れにくいもの」があります。
前者の性質を親水性、後者を撥水性と呼びます。

雨にさらされる外装建材の表面というのは親水性と撥水性のどちらが望ましいかを考えてみることにします。
一般的に、外壁などの汚れを防止するには親水性が効果的と知られていますが、ここでは雨水の動きに限定して話を進めることにします。

 



撥水性は、水を寄せ付けない性質といえますので、基本的には防水効果があります。
身近なところでは、衣類や靴などに用いる防水スプレーは、表面を撥水性にすることで雨滴がつきにくく防水効果を高めています。

建材のなかで、撥水による防水効果を利用しているものに外壁の下地に用いる「透湿防水シート」があります。
透湿防水シートには、水蒸気を透過させるための無数の微細な孔があいていて
部材表面の撥水性によって、みずは孔の中に入り込まない仕組みとなっています。



また、最近の研究では、コンクリートのひび割れの内面を部分的に撥水化にするとより高い風圧に対して漏水しなくなるという結果報告が出ています。
これらは、撥水性が雨漏り防止に役立っている例として分かりやすいものといえます。

 

 

「トラストコーポレーション」は茨城県の牛久・美浦・阿見を中心に、外壁塗装・屋根塗装、サイディングや屋根リフォームなどを行っております。料金は低価格で無料見積も承っております。

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未経験も歓迎!一緒に働く仲間を募集中です

私たち「トラストコーポレーション株式会社」は現在、一緒に働く仲間を募集しています。
塗装といっても幅広い種類を扱う弊社では、チームワークを大切にしながら
お客様はもちろん、一緒に働く仲間のことを考えて仕事に取り組む人を求めています。

 

 

塗装というのは、一見するとシンプルな作業に見えますが
美しくて耐久性のある塗装に仕上げるためには高い技術力が求められます。
新築工事では、お客様の要望にそって、塗料の材質や色を徹底的に工夫しなければいけませんし
リフォームや修繕工事の場合は、もとの色との違和感がないように、細やかな調整も必要です。

あらゆる建物の建築工事において、塗装は仕上がりを決めるための非常に重要な作業です。
塗装の仕事のおもしろさとは、まずひとつに、ビルや家などの建物の完成を見届けることができるところでしょう。
自分が携わった建物が、街のなかでこの先何十年も残り続けるのを誇らしく感じられるのはこの仕事のやりがいのひとつなのではないでしょうか。

 

このようなことから、ものづくりが好きな人や、自分の仕事を形にして残したい人にとっては魅力的な仕事といえます。
個人の名前が表に出るような職業ではありません。
しかし、仕上がりを褒められたり、丁寧な作業に感謝されたりすると、とてもうれしいものです。
誰かの喜びが、自分にとっての喜びと感じられる人は、その夢を叶えられる仕事となりますよ。

 

 

土浦・牛久のトラストコーポレーションでは、外壁塗装・塗装屋根に関する工事・リフォーム等に対応しております。料金は低価格で無料見積も承っております。

また、正社員の求人募集しておりますので、是非お問い合わせください。

就業条件に関する詳しいお問い合わせは、こちらからお気軽にお問い合わせください。

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素地調整の要点~塗装仕上げの良否にかかわる重要工程~

素地調整は、塗料を密着させるために、素地面から「汚れ」「付着物」などを
除去して平滑化するもの(ケレン処理といいます)と

欠損している箇所を補修して平滑化するもの(パテ処理といいます)とに大きく分けられます。

国土交通省の「公共工事標準仕様書18・塗装工事素地ごしらえ」には
詳しく、被塗物の種類別の要点が示されています。
ここでは、「木質系素地」「金属系素地」「セメント系素地」をとりあげてその内容を解説していきます!


木質系素地の目止め

溶剤などで汚れや付着物を除き、ヤニ処理を行います。
ラワン、シオジなど、導管の発達した樹種では、導管を埋めて塗料の吸い込みや
下塗り、中塗りの工程において発泡することをおさえるために「目止め剤」を塗布します。

その後、鉋目(かんなめ)、逆目(さかめ)、ケバなどの研磨処理を経て
節止め、パテ処理を行い、全体を平滑に研磨していきます。


金属系素地錆び止め

鉄鋼面では、スクレーパー、ワイヤーブラシなどで、塗装面の汚れや付着物を除き
溶剤で油脂分を除去して錆落としを行います。
錆落としは、酸による化学的処理方法と
ブラスト法、サンダーかけなどの物理的処理方法があります。

もっとも高品位の仕様では、その後さらに化成皮膜処理を施します。
素地と塗膜を密着させる下塗りには、錆止めペイントを使用します。
亜鉛メッキ鋼面では、汚れ、油脂分の除去までは鉄鋼と同様ですが
その後化成皮膜処理をおこない、エッチングプライマーを下塗りしていきます。


セメント系素地とシーラー塗布

セメント系素地は水分を含み、アルカリ性で吸水性があるなどの性質を持っています。
必要に応じてけれん処理をした後には、吸い込みとめのシーラーを全面に塗布していきます。


その後、素地の目違いや凸凹を削り取り、パテ処理を施します。
さらに、ボードの目地やコンクリート面には、目の粗いガーゼ上の寒冷紗を張って
「地」とするケースもあります。


このように、被塗物の種類によって、素地を調整する工程はそれぞれに異なってきます。

「トラストコーポレーション」は茨城県の牛久・美浦・阿見を中心に、
外壁塗装・屋根塗装、サイディングや屋根リフォームなどを行っております。

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詳しくはこちらよりお気軽にお問い合わせください。




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